こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
この度、Madone SLR を購入し本日納車されましたのでご紹介させていただきます。
備忘録的な感じで書いていくので、興味ある部分だけ読んで頂けると嬉しいです。
ロードバイク新調にあたり大きく変わったこと
- リムブレーキ→ディスクブレーキ
- 11S→12S
初のディスクブレーキモデルのロードバイクなので、メンテナンス方法も覚えていく必要あり。
購入場所

今回の新型マドンは、オンザロード様にてオーダーから納車までお世話になりました。
新型マドンの納期について

先ずは新型マドンの納期です。自身がオーダーしてから納車までの日数となります。
注文から納車までの日数
オーダーから納車まで49日!!
- 新型マドンSRLをオーダーした日→2022年12月3日
- 新型マドンSLRがショップ(オンザロード様)に到着した日→2022年12月24日
- 新型マドンSLRを納車していただいた日→2023年1月20日 (オンザロード様の年末年始休業12/27〜1/4含む)
今回購入したMadoneは、上記の日程で納車していただきました。
当初の納品予定日数
ちなみにオーダー前の時点での各カラーの納期が以下の通りでした。(サイズ50の完成車セットがショップに納品されるまでの目安日数)
現在注文した場合の納期はわかりませんが、参考程度に。
- Viper Red 30〜60日
- Azure 30〜60日
- Metallic Red Smoke to Red Carbon Smoke 60〜90日
- Satin Quicksilver 60〜90日
- Deep Smoke 60〜90日
- アップチャージが必要になるカラー 180〜200日
Viper Red Azure Metallic Red Smoke to Red Carbon Smoke Deep Smoke TREK Satin Quicksilver
自身は納期予定60〜90日のDeep Smokeカラーをオーダーしましたが、3週間程で注文した完成車がショップに到着しました。
もともと納期90日+組み立て期間を予定していたので、早めの納車は嬉しい限りです。
ロードバイク紹介
さて以下より今回購入したロードバイクの紹介となります。
まだアップグレードできる点は多々ありますが、自分なりに色々と考えてパーツ等をセレクトしました。
少しでも参考になれば幸いです。
フレーム・コンポーネント

フレームサイズは50、SLR7なのでコンポネートは新型ULTEGRA Di2がベースとなります。
身長167cmなので、フレームサイズは50,52のどちらでも大丈夫とのことでした。
その為小さいサイズの50サイズを選択。
カラーは、軽量そうなマット加工のDeep Smokeを選択。

フレームにはガラスコーティングをしています。
完璧に乾くまで1ヶ月程かかるので、期間中は極力フレームに触れない。洗わない。

フロントギア・クランク

フロントギアは54-40T、クランク長は160mmです。

シマノコンポネートの中で、この組み合わせはDURA-ACEのみとなります。その為DURA-ACEにアップグレードしました。
フロントディレイラー

FDはFD-R8150の対応ギアが50T-52Tと記載があったので、50T-54Tまで対応しているFD-R9250へ変更。
FD-R8150で54Tが使用できるかは不明です。
ホイール
完成車にはBontrager Aeolus RSL 51を選択。別途Aeolus RSL 37とWH-R8170-C60-TLを準備。
WH-R8170-C60-TLは、年内購入であれば値上げ前価格。
C50は在庫がないので、オーダーすると年明け入荷分となるので値上げ価格になるとのこと。
その為オーダー時点で取り寄せ可能なC60を選択。(値上げ前のC36でもよかったのですが、RSL51の感覚に近そうなC60にしました。)
主な用途は、RSL51とRSL37をレースで使用。(コースレイアウト等によってどちらかを選択)


C60をトレーニングとレース時のスペアホイールとして使用予定。

カセットスプロケット
スプロケは3つのホイール全て11-30Tで統一しました。

というのも今まで、フロント53-39の11Sで11-25T(トレーニング)、11-23(レース)のギア比で使用していました。
その為54-40の11-30T (12S)で登りも平地もいけるであろうという判断。
タイヤ
タイヤはボントレガーR3(28C)装着してクリンチャーで使用予定。

RSL37はチューブラーなので、昔から使用しており安心感のあるコンチネンタルのコンペティション(25C)。
タイヤに関しては、感覚や乗り心地等を見て後日変更する可能あり。
チューブ

チューブは軽量のPIRELLI P ZERO SMART TUBE 80mmをC60に装着。(バルブコアは外れないらしい)
使用した感覚が良ければRSL51にも。
サドル

Bontrager Aeolus RSL Bike Saddle 145mmを選択。
快適性と軽量があるみたいなので。カタログ値は142g。

乗ってみて座り心地やペダリングのやり易さ次第で変更も視野に。
■ハンドル

ハンドルは新型マドン専用の一体型ハンドル。フレア形状のハンドルとなっており、ハンドルのブランケットとドロップで3cmの差があります。
今回ハンドル幅は380mmを選択。
こちらは、ブラケット部分(ハンドル上)で350mm、ドロップ部分(ハンドル下)で380mmとなっている仕様です。
そしてドロップ部分にシフティングスイッチを追加しています。


■バーテープ
バーテープは、完成車に付属してくる◯◯。
握りやすさ等をみて変更する可能性あり。
ペダル
ペダルまわりが軽い方が好きなので、ペダルは引き続きPD-9100をレースで使用する予定。

しかしながらトレーニングは、パワー計測機能のついたGarmin RS200を使用しようと思っている。
パワーメーター
Garmin RS200を使用予定。(トレーニングのみ)
もしレースでもパワーメーターを使用したくなった場合、FC-R9200-P 160mmが入手できれば、そちらを使用したいと思っています。
(注文当時は、FC-R9200-Pの納期未定でした。)
ボトルケージ

ボトルケージはBontrager Elite Water Bottle Cageを選択。

しかしながらダウンチューブ、シートチューブともにボトルが取りにくい。
これは横抜きのボトルケージを使用するしかないかなと。
ちなみに写真のボトルは底面から飲み口まで20cm。
フレームサイズ50ではギリ抜けるか抜けないかレベルだった。(時間が経てば慣れるかもしれないが。)
特にダウンチューブ側が入れにくかった。
ボトルケージ周りは、改善策を考えようと思います。
新型マドンSLRの重量はどれくらいなのか?
今回購入したMadone SLR7 Gen7の重量を計測していただきました。
仕様は上記のパーツにPD-9100を装着、サイコンは無い状態での計測となっています。
RSL51 仕様
重量 7.715kg


RSL37仕様
重量 7.405kg


アルテグラC60仕様
重量 7.805kg


まだ重量を軽くできるかもしれないということ
STIレバー、カセットスプロケット、リアディレイラーをデュラエースに変更すれば160g程の軽量化が可能になるだろう。
コラムカットしたり、タイヤやチューブも決戦仕様に変更すれば数十グラムは軽量化できると思う。
追々、上記のパーツはアップグレードしていければと思います。

というわけで以上が今回納車された新型マドンSLRの紹介となります。
今後乗ってみた使用感等の記事もアップしていければと思いますので、記事を更新した際はブログに訪れて頂けると嬉しいです。
長々と読んでいただきありがとうございました。
それでは失礼します。